中小企業様に対する協業事業

発展著しい中国をはじめとするアジアの国々とわたしたちは長いビジネス交流を行ってきました。
特にeコマースに関しては世界でもっとも成長が今後見込まれています。
そのようなビジネス環境においてわたしたちは長年の業務経験を積み重ねてきました。

国内大手流通チャネルとの新規開拓と継続的取引に対しわたしたちは長年の実績を積んできました。
バイヤーは何を望んでいるか、売り場はどう構築すべきか、販促物はどうすれば効果的か、競合との差別化はどうすべきか。
わたしたちは様々な試行錯誤を繰り返し、自社商品の販売に反映してきました。

翻って現在、国内市場は長きに渡る経済低迷とそれに追い打ちをかけるようなコロナ禍に見舞われ、消費者の購買の流れが全く変わり、あらゆる業種がその影響を受けています。
そして、既存のコンサルはもう産業の進化に追いつけずにいます。
しかし、この状況下でも活路を見出し起死回生を図ろうと消費者ニーズに合致した製品を開発して窮地を乗り越える企業様も存在します。

わたしたちを貴社の商品開発部門として活用して頂けたら、と思います。
店舗も卸売業様もニーズに合致した商品、仕組みを求めています。
そしてわたしたちも現業を継続しながら新しい商品と仕組みを模索し続けています。
その結果、たどり着いたのは国内中小企業様の持つ製造技術とわたしたちの商品開発力及び販売チャネル開拓力をコラボレーションして新商品を生み出す、という手法であったのです。

この仕組みをわたしたちは、『協業』と呼んでいます。
わたしたちの商品企画力を活用して頂き、ご納得の上で生産に移行する。
お互いの強みを組み合わせ、メリットを双方で分け合う。
分け合った部分（商品）の一部を別チャネルで販売させていただくことがわたしたちへの報酬となります。
同業企業様同志でそれをやって頂いても良いのかもしれません。
しかし、全く異なる視線を活かし、協力し合うことで新しい商品を生み出す可能性は高くなります。